火曜日, 1月 04, 2005

小さなウェブ

google desktop searchにうつつをぬかしているうちに一日がおわる。
どうも*.txtにかかれている日本語はindex化してくれないらしく、検索してもひっかからない。つかう意味がない!と思いながらもいじっていると、どうも*.txtの中の英語の単語を検索で引っかけて、IEで*.txtを開くと、google desktop searchはそれをhtmlと認識してくれて中の日本語もindex化してくれることが判明。でも数千あるtxtファイルをすべてその方法で開くのは不可能なので、次のversionに期待するしかないという感じである。

パソコンの中に情報をためていくと、パソコンのなかに小さなウェブができあがってくる。問題なのは検索して表示するときの優先順位をどうやって計算するかで、googleはページの被リンク数をつかって優先順位を計算しているのだけれど、それはウェブがリンク構造でできているから可能なのであって、PC内のデータ間にはそのような明確なリンク構造はない。頭の中の記憶&概念のネットワークだけが、PC内のデータ群にウェブ構造があることを保証する。なので、どんどんパソコンの中にデータを蓄えていって、PCの中の小さなウェブがどんどん拡大しつづけたとき、PC内を検索したときにどうやって優先順位を計算するか?は重要な問題になるのではなかろうか。




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