月曜日, 9月 15, 2008

神津島


久しぶりの日記。





先週、研究室の合宿で、JTBオンゾーに導かれるようにして神津島へ。


行くときに乗ったボーイング製のジェットフェリーは


水中翼をもっていて海上を滑るように走る光景はかなり衝撃的。


神津島は東京都なのに、沖縄のような南国の島の


雰囲気をもっていて驚く。


沖縄の渡嘉敷島のときもそうだったのだけど、


個人的には、宿を出たすぐのところ道から


海がのぞいている風景があれば


もうそれだけで幸せ・・と思う。こんな感じで。。





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以下ベストショットを列挙。





ビールを飲みながら長浜からのサンセット。


太陽の光が波の上でゆらゆら揺れいて、


モネがキャンパスに写し取りたいと思ったのは


こういう光だったのではないかと思ってパシっと撮影。


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苦行のようにして登った天上山から見下ろした神津島港。


頂上は霧が立ちこめていてまるで黄泉の国みたいだった。


降りるとき港がまるで山頂のように見えてパシっと撮影。


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長浜の目の前にある阿波命神社。海に面した道から歩いていく。


神社は周囲が山で囲まれていて、


静寂に包まれた境内がとても印象的。


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旅というものの目的が日常とは異なる空間と時間の


流れを経験することであるならば


神津島はまさにそういう時間の流れているところで、


そういう感覚の変性が引き起こされることが


とても不思議で面白いことだと思った。