「道徳を守るアシモ」をつくるための理論を思いついた。
いや、ほんとうに。
私はようやく、すべてを理解しました。このときをずっと待っていたんです。
不意にすべてがのみこめました。
(笑)
だから、頭痛がとまらないのか・・?
「笑いはロマンスへの扉を開きます」
というニュースをみつけた。
女性達はユーモアを持つ男性達を高く評価(彼は楽しい人だわ)し、
男性達は冗談を理解する能力を評価(彼女は僕のジョークを判ってくれる)
という研究が発表されたようだ。研究者のコメントがおもしろくて、
これは、愛を探し求めている人々にとっては何を意味するのでしょうか?
人間関係を扱うセラピストでは無く科学者であるBresslerにとっては、これはいささか答えるのが難しい問い掛けです。しかし重ねて尋ねた時、彼は女性達の為にそれを簡単な忠告へと縮めてくれました。「相手に関心が無いなら、彼の冗談に対して笑いを返さないでください」
アホみたいにシンプルなんだけど、
社会への貢献度が非常に高い、こういう研究がとっても好き(笑)。
二年前ぐらいから笑いについて考えていて、
セキネと共同研究をやろうと意気投合して、
そのまま立ち消えになっていた笑いの研究を、
この記事に感動して、もう一度トライしようと決意(笑)
ちまたではアハ!センテンスなるものがあるらしいけれど、
ラフ・センテンスというものを考える。
例えば下のジョーク。[脳と心の地形図 リタ・カーター(著) から抜粋]
一頭のカンガルーがバーに入ってきてスツールに腰かけ、ビールを注文した。
バーテンダーはびっくりしながらも、ビールを出してやった。
「いくらだい?」とカンガルーがたずねる。気を取りなおしたバーテンダーは、
カンガルーがどれくらい賢いか試してやろうと、法外なお金を請求した。
カンガルーはおとなしく支払う。やっぱり人間さまのほうが一枚上手だと安心した
バーテンダーは、つい口をすべらせてしまった。
「このお店にカンガルーはめったに来ないから・・。」
このジョークの落ちは次の3つのうちどれだろう。
(a) カンガルーは銃を出してバーテンダーを撃ち殺した。
(b) 隣の椅子に座っていた男が、自分は腹話術師でカンガルーが
ビールを飲むように仕込んだのだとうち明けた。
(c) 「そりゃそうだ。ビールがこの値段じゃね」とカンガルーは言った。
答えは当然(c)。でも右脳に障害を持つ人は、
当たり前ずぎておもしろくも何ともない(b)を選び、
左脳に障害がある人は、脈絡のない結末である(a)を選択するという。
落ちをブラックボックスにして、なにがきたらジョークが完成するかを考えている時、
ひねりのない落ちを示す時、そして、本物の落ちを示す時の3つの状態における
脳活動を計りたい。
きっとアハセンテンスにおける脳活動とかなり似た脳活動がでるきがする。
創造性と笑いの脳活動は類似していることから
ヒトの性淘汰において、笑いは重要な適応度指標となりうると結論!
論文完成。ぱちぱちぱち。
って、そんなんでいいのか!
0 件のコメント:
コメントを投稿