
いままで、ずっと、アハ連鎖でポンポン出てくるアイディアは
すごい楽しいけれど、現実に着地していない
”妄想”だと自分で見なしてきたんだけれど、
最近、ふと、
もっと自分の”妄想”を信じよう
と思いはじめて、それからずっと、
本気モードで”未来思考”をはじめる。
松岡正剛さんが紹介しているアンドレ・ルロワ=グーランの『身ぶりと言葉』
の冒頭の
この一冊がぼくを変えた。白眉は「人間はその思考を実現することができるようにつくられている」という一文だ。
この、何でもなさそうな一文こそ、ルロワ=グーランの思想と研究の目的のすべてをあらわしている。この一冊が心身の底から勇敢な感動をあたえるものになっていることを暗示する。それだけでなく、この一文こそがぼくをして『遊』を継続させ、編集工学研究に向かわせたエンジンとなった。
という部分にとても感動して、
そうだ、”妄想”を現実化するのだ
と思ふ。
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