12月は研究室のゼミで
Xmasスペシャルというイベントがあって
なにかだしものをしなくてはならない。
このくそいそがしい時に・・
と思いながらも現実逃避で
いままで撮った映像を探しはじめたら
去年の夏に研究室旅行で
沖縄の渡嘉敷島にいったときに
撮ってお蔵入りしていた映像を発見する
おもしろい映像を撮りたくて
早朝の海岸を撮ってみたり、
防水したデジカメと
浮き輪とシュノーケルと魚肉ソーセージを装備して
熱帯魚を撮ってみたりしたのだが
今回、唯一つ掘り出し物だと思ったのが
気のすすまないオンゾウに
魚肉ソーセージをあげて
カメラの前を横切ってもらった
この10秒の映像。
脱力した感じが生み出すなんともいえない余韻が
波の音と重なって心地よい。
詩は人生を豊かにする(きっと)
そして詩とは映像である(たぶん)
古池や蛙飛び込む水の音
は言葉でありながら日常の
一瞬をとらえたすばらしい映像なのだ、と思う。
昔、NHKスペシャルの「映像詩 里山 命めぐる水辺」という
すばらしいドキュメンタリー番組を見て
映像が詩になることを知る。
詩になる映像を「映像詩」とよぶ。
この「海の一日」は
さわやかな風がふわっと吹き抜ける一瞬を
とらえた映像詩なのだ!!
・・という苦しい説明を
作品をエンドレスで再生しながら
みんなのまえでしたら
優勝した!うれしいなり。
YouTube:
http://www.youtube.com/watch?v=Xw54ofcNjQE
5 件のコメント:
「海の一日」、見たよ!気に入りました。ずっと聞いていたいという波の音だよね。映像と共に聞いたからさらに音が耳に染みたのかも。そうそう、沖縄ってこんな感じなんだよね。「海の一日」で10秒間の現実逃避をさせてもらいました。
♪夏が来れば思い出す~
フィジーに旅行で行ったときの海のようでした。(沖縄は修学旅行以来だからおぼろげ・・。)
いまフィジーは革命で喧騒の渦・・・。
南国=平和=リゾート は幻想なのかもしれない・・・。
沖縄にも基地はあるし・・・。
と地平線と空が白色で区別できない極寒の地、別名、桃源郷、理想郷、ユートピア、ロシア語で「ラーゲリ」の地から投稿します。
きょうさん、すてきなコメントありがとうございます!
沖縄にまたいきたい♪
シベリアの捕虜さん、「ラーゲリ」からありがとうございます(笑)
フィジーにいったんだ。南国でも紛争は起こるんだねぇ。。
「地平線と空が白色で区別できない」風景をみてみたい!
久しぶりに見つけました。こっちを更新していたんだね。
昨日の公聴会、おつかれさまでした!
もぎけんさま、昨日はご馳走様でした。
まぐろ、てんぷら、あわび美味しゅうございました。
コメントを投稿