月曜日, 12月 05, 2005

踊り場

いつのまにか12月。
論文は登録でとまっていて、まだブラッシュアップ中。
しかし、客観的にみることができなくて苦しい。

プロであるということは、きっと、自分の作品を客観的にみることが
できるということが絶対条件のはずで、これはまずいと思いながら、
時間がすぎていく。

土曜はひたすら眠った。寝るとひらめく確率がたかくなるというデータが
あるけれど、アハは来ず。

ひたすら眠ると夢をみた。普段はあまり夢は覚えているほうではなくて、
惰眠をすると、回復に割かれていた脳のリソースが夢をみることに
まわってくるのかもしれない。夢を覚えているというのはかなり
贅沢なことなのかもしれないなぁと思う。

夢は、銀河鉄道の夜の、近未来版のような感じで、列車に乗っていて、
なかでは、バージェス頁岩で発見された奇妙な動物たちが浮遊していて、
そして、その列車は東京の上空を高速で飛び回っていた。うーん。

今日は、客観視できないのは、きっと、なにか無意識に原因があるに
ちがいないと思い、そうだ、精神分析をしようと思いたつ。

どうも、今の研究の行き詰まり感を正視できないのが問題なようなきがして、
だったらどんなことをしたいの?とひとりブレーンストーミングが
はじまって、アハ連鎖がきて、一日中それにはまる。うーん。

明日からがんばろう・・。

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