就活を兼ねて某企業の研究所を見学。
脳の基礎研究をしている。
部屋で話を聞いていると、扉の外がわをあやしい人工音声を発する2足歩行ロボットが横切っていく。さすがだ・・。
エンジニアなら誰でも夢見る、脳全体のシミュレーション計画を推進しているらしい!!
この世には理論では解明できないが、技術としては可能なものが存在する。とりあえずだめでも作ってみようじゃないかという姿勢は、さすがH社だなぁと思う。
鳥の翼にしてもヒトの巨大化した脳にしても、生物の技術革新はすべて理論的な理解なしに、進化というエンジニアリング的プロセスによって生みだされてきた。
そしてその背後にある創発の原理をみんな知りたがっている。
無数のミッシングリングを乗り越えて、脳の創発の原理を見つけだすことはできるのか?それが問題だ。
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